旦那も私の話を聞いて、かなり笑ってた。聞いてる方は爆笑出来るかもしれないけど、高いご祝儀まで払って、あんなの見せ付けられても困惑するだけだよ。結婚披露宴なのに祝福してあげる気になれなかった。これが一番最悪だと思う。あきれてしまって、おめでとうと祝福する気になってもらえないなんて、結婚披露宴として悲しすぎるでしょ。あーあやっちゃったって思われてるだけなんだから。中にはご祝儀返せよーって、心では考えてるかもしれないしね。
あまりに話がずれてしまったから、雑誌を見ながら探していく作業が止まってしまった。やばい時間がないんだった。パラパラとめくってはいくんだけど、どもホテル系はしっくりこない感じ。結婚披露宴の会場として一般的なんdなろうけど、何かお金のニオイしか感じられない。結婚披露宴にそういう雰囲気は持ち込みたくないから、アットホームをコンセプトにしてるようなところの方に魅力を感じる。まだ40件くらいだから見つかるでしょう。
パラパラとめくっていると、ふと目にとまったものがある。それは青い海が見えるチャペルだった。結婚披露宴はアットホームにと言いながら、青い海には惹かれてしまう。写真があまりに綺麗だったから仕方ないけど、実際に見たらガッカリするんだろうな。季節が合わないから、きっと荒れてるだろうと思う。結婚披露宴の最中に荒れた波の音が聞こえたら、ちょっとおかしな雰囲気になってしまいそうな気がする。縁起も良くないしパスだね。
これが5月とか6月だったら、無理を言ってでもここに決めたいところだけど、進んでいくと、今度目にとまったのは貸し切りタイプの結婚披露宴会場だった。落ち着いたデザインで、ちょっぴり高級感を残してる外観。ブライダルフェアの予定を確認すると、明後日にあるらしい。結婚披露宴まで時間がないから、すぐに携帯で電話をかけて予約の確認をする。電話口にはオペレーターっぽい声の人が出てきたから、早速質問をしてみたら運良く滑り込めた。