選択肢が限られている上に、さらに日程も確保出来るか分からない。急いで雑誌をめくりながらピックアップする。結婚披露宴出来るのかな、ちょっと不安。1時間以上この作業をしてて、付箋を付けたのは今のところ3つほど。思っていた以上に少ないから、ペースを上げていこう。そこからめちゃめちゃ集中して、気が付いたら3時間もたってた。結婚披露宴にかける思いは相当なものなんだと、自分でも改めて実感する。その成果はというと。
かなり件数が増えて、全部で15カ所ほどになった。一旦ここで切り上げて、電話でスケジュール確認を始める。結婚披露宴会場の空き情報を確認すると、残ったのは約半分の8カ所だけ。それもほとんどがあと一組のみです、っていう回答だった。土日と平日の夜に下見の予定を上手く分散できたので、来週は結婚披露宴会場巡りが始まる。しかもかなりの過密スケジュールになってくる。まず最初のところは、一軒をまるごと貸し切れるハウスウェディング。
平日の夜にも関わらず、私達の他にも3組ほどのカップルが来ていた。最初にテーブル席に案内されて、担当の方がきて結婚披露宴の説明から入っていった。まずは会場の魅力と設備関係の話からだった。こんな感じの事が出来ますよってパンフレットを見せながら、楽しそうに語ってくれたのでかなりの好印象。結婚披露宴をやるのに、そこに勤務してるスタッフが楽しそうにしてなければ、絶対に楽しいものになるはずがない。そういう雰囲気は作れない。
設備なども一通りの説明はあったが、出来得る限りの対応はしてくれるというので、この部分は特に問題はなさそうだな。結婚披露宴でそんなに派手な事をやろうとは思ってないので、それほど気にしてないというのもあるけれど。本当に楽しそうに語ってくれる担当者を見ていると、こっちまで楽しくなってくる。私達の結婚披露宴はこの人に担当してもらいたいと思うほどに、素晴らしい対応。1件目でこんなに良いところに巡り会ったのは、すごく運がよかった。